2009年12月31日木曜日

スキャナとは

スキャナ(Scanner)




絵や文書などを読み取り、デジタルデータ化する機器です。

デジタルデータは、パソコンのソフトで加工できますので、加工しにくい(もしくは加工できない)ものを手軽に扱えるようになります。

パソコンで使用されるものは、イメージスキャナといいますが、単にスキャナといったり、複合機(マルチプリンタ)ではスキャナ機能といったりします。

イメージスキャナには、コピー機のようにガラスの上に原稿を置き読み取らせるもの(フラットベッドタイプ)と、スキャナを原稿上で移動させ読み取らせるもの(ハンディタイプ)などがあります。

ハンディタイプのものは、安価で場所もとらないということで、以前は個人向けとして使われていました。

ただ、スキャナを手で原稿上を移動させますので、移動速度が一定せず、速度が速すぎて読み取れなかったり、遅すぎて間延びしたりする部分ができやすく、慣れるまで時間がかかり、最初は扱いにくい印象があります。

また、解像度も低く、精密な読み取りをさせたい場合には不向きでした。

フラットベッドタイプは、大きくて高価ですがその分解像度が高く、絵や写真などをきれいに読み取れるので、業務用として使用されてきました。

現在は、低価格でコンパクトなものもあり、個人でも使用しやすくなっています。

コンパクトなタイプには、プリンタのようなADF(オートドキュメントフィーダー)方式のものもあります。

プリンタとは

プリンタ(Printer)




コンピュータの各種情報(ソフトで作成したデータなども含みます)を印刷するための機器。

印字方式の種類では、インクジェットプリンタやレーザープリンタなどがあります。

インクジェットプリンタは、インクを粒子状で紙に吹き付ける方式です。

インクの入ったインクカートリッジを使用していますので、インク切れになると新しいインクカートリッジに交換することになります。

インクジェットプリンタには、複合機(マルチプリンタ)と呼ばれるコピー、FAX、スキャナとしても使えるものが多くあります。

複合機には1台3役とか4役の機能がありますので、プリンタ性能が同じであれば、プリンタ機能のみの製品より高価になります。

レーザープリンタは、原理としてはコピー機と同じです。

インクジェットプリンタのインクカートリッジに当たるのが、トナーというものにまります。

レーザープリンタは、本体の大きさや重量、価格などから主に企業用として使われています。

他にも、大量のデータ印刷に適したラインプリンタ、以前主流だったドットインパクトプリンタ、デカール印刷や写真印刷などに使用される熱転写プリンタなどいろいろあります。

2009年12月30日水曜日

ディスプレイとは

ディスプレイ(Display)




コンピュータの映像信号を表示するもの。

モニタと呼ばれることもあります。

ブラウン管を使っているものを「CRT」、液晶を使っているものを「液晶ディスプレイ(LCD)」といいます。

そのほかに「プラズマディスプレイ(PDP)」というものもあります。

パソコンとの接続には、アナログ接続とデジタル接続があります。

それぞれの接続には規格があり、Dsub、DVI、HDMI、DisplayPortなどがあります。

規格ごとにコネクタ形状が異なりますので、パソコンの出力と同じ規格のディスプレイでなければ接続できません。(コネクタを変換できる場合もありますが)

タブレットとは

タブレット(Tablet)




ポインティングデバイスの一つです。

小型のものはペンタブレットといいます。

ペンタブレットは、パソコンに接続したタブレットという板状の装置(液晶ディスプレイのものもあります)の上で、専用のペンを移動させたりすることで、パソコンを操作できるものです。

絵を描くソフトなどの操作に用いると、専用ペンを使って、手書きの絵や文字を直接入力できます。

各種図面入力には、デジタイザという大型で精度の高いものが使われます。

2009年12月29日火曜日

マウス操作とは

マウス操作




WindowsをOSとするパソコンで使用するマウスには、左ボタンと右ボタンがあります。

それぞれのボタンの操作方法には、以下のようなものがあります。

・クリック:左ボタンを1回押す動作
・ダブルクリック:左ボタンを2回連続して押す動作
・ドラッグ:左ボタンを押したまま(クリックしたまま)で操作する動作
・右クリック:マウスカーソルのある位置でできるメニュを表示させる動作

となります。

ほかのOSですと、マウスのボタンが1つのものや3つのものなどが使われています。

使われるOSにより、マウス自体違ってきますので、操作もおのずと違ってきます。

その辺は注意してください。

マウスカーソルとは

マウスカーソル(Mouse Cursor)




マウスポインタともいいます。

デスクトップ画面上を動く矢印マークを、「カーソル」(または「ポインタ」)と呼びます。

「カーソル」は矢印だけでなく、画面上の位置によって「Ⅰ」、「手のひら」や「+」マークなどいろいろあります。それぞれ動作が違いますので、気をつけてください。

また、矢印以外のカーソルにすることもできますので、OSの設定を変更してみるのも楽しいかもしれません。

2009年12月28日月曜日

ワイヤレスマウスとは

ワイヤレスマウス(Wireless Mouse)




パソコンに受信機を取り付け、操作の邪魔になることがある接続コードを取り除いたマウスです。

接続には、赤外線や電波を使います。

赤外線は、テレビのリモコンと同じ原理のものです。

ですから、赤外線が遮られる障害物があると、マウスがきかなくなります。

電波には、27MHz帯と2.4GHz帯の2種類が使用され、2.4GHz帯の方が電波の届く距離が長くなっています。

同じく電波を使うものに、携帯電話などにも使われている「Bluetooth」という別規格のものもあります。

「Bluetooth」は、無線LANへの干渉が問題とされていて、干渉しないよう対策が取られていますが、古い機器ですと干渉するものがあるようです。

ワイヤレスの場合、マウスの電源として、充電池や乾電池を使いますので、マウスが重くなってしまいます。(専用マウスパッドから電力供給をして電池を無くしたものもありますが)

マウスとは

マウス(Mouse)




OS操作をするためのデバイスの一つ。

アイコンをクリックしたりするためのポインティングデバイスの中で、最もよく使われているものです。

種類としては、

・ボール式:マウスの下面にボールがあり、マウスを動かすとともに動くボールの動きをローラーで検出して、マウスポインタを動かすタイプです。長期間使用すると、ボールがすり減って動きがおかしくなったりします。その時はボールを交換して元に戻します。また、ローラーにごみが付着して、うまく動かない場合もありますが、分解して掃除をしてやれば大丈夫です。現在はほとんど販売されていません。

・光学式:マウスの下面からテーブル面などに、赤色の光(または青色)をあて、その反射によりセンサーが表面の画像を検知し、画像の移動によりマウスポインタを動かします。光の反射面が透明、白色面や鏡面ですと、うまく動かなかったりします。

・レーザー式:光学式の光をレーザー光にしたものです。光学式が苦手なデスクマット上や白色デスク上でも、問題なく使えます。(鏡はだめですが)

といったものがあります。

接続は、PS/2とUSBがあります。(両対応もあります)

2009年12月27日日曜日

キーボードとは

キーボード(Keyboard)




コンピュータにおいて、文字入力等の操作を行うためのもの。

接続には、PS/2とUSBがあります。

USB接続のものには、PS/2変換アダプタ付きのものもあり、PS/2とUSB両対応になっていたりします。

また、ワイヤレスキーボードの場合も、パソコン本体につなぐ受信ユニットの接続は、有線のキーボードと全く同じです。

109キーとか101キーとかの表示が外箱にあったりしますが、数字がキーの個数を表します。

日本語キーボードで、テンキー部分(電卓のようなキー配列の部分)が付いている場合、109のような数字になります。(仕様により数字は多少プラスマイナスされます。)

デスクトップ用のものの中に、77キー前後のものもあり、ノートパソコンのキーボードのような感じで、かなりコンパクトなものもあります。

コンパクトなものは、テンキーがありませんので、ノートパソコンと同様に「Num Lock」すると、アルファベットキーなどの一部がテンキーになります。

しかし、一部製品には、どのキーがテンキーになるのか数字等がプリントされていないものがありますから、気を付けてください。

そして、英語キーボードというものもあり、101キーなどの表示がありますが、キーに仮名のプリントがありませんので(「¥」も)、かな入力はできません。

CrossFireとは

CrossFire(クロスファイア)




2枚のグラフィックボード(2個のGPU)を並列処理することで、画像処理速度を高速化するATI Technologies社の技術です。

CrossFireは、当初から同種のGPUであれば、メーカの違うグラフィックボードで動作します。

利用にはNVIDIA社のSLIと同様に、CrossFire対応マザーボードとグラフィックボードが必要です。(Radeon 1000シリーズなどでは、グラフィックボードの1枚は「CrossFire Edition」である必要があります。)

CrossFireXは、3枚(3個)、4枚(4個)のグラフィックボード(GPU)の並列処理やオンボードGPUとの並列処理(Hybrid CrossFireX)に対応します。(Vista以降対応)

2009年12月26日土曜日

SLIとは

SLI(Scalable Link Interface)




2枚のグラフィックボード(2個のGPU)を並列処理することで、画像処理速度を高速化するNVIDIA社の技術です。

現行ドライバではGPUの種類が同じであれば、違うメーカのグラフィックボードを使用できますが、以前のドライバでは同じメーカの同じボードでなければ動作しません。

また使用できるグラフィックボードの枚数も多くなっていて、3枚では「3-way SLI」、4枚(GPU2個搭載ボードだと2枚)では「Quad SLI」と呼ばれ、Vista以降で使えます。

別にオンボードGPUとグラフィックボードの並列処理ができる、「Hybrid SLI」といったものもあります。

これらのSLIを利用するためには、それぞれのSLI対応のマザーボードとグラフィックボードが必要となります。

PCI Expressとは

PCI Express(ピーシーアイエクスプレス)




PCIバスに代わるシリアルインターフェースのこと。

PCIパスよりも転送速度が速く、レーンと呼ばれる伝送路の数によって、x1、x2、x4、x8、x16、x32といったものがあります。

パソコンでよく聞くのが、グラフィックボードのインターフェースとして利用される「PCI Express x16」で、グラフィックボード用インターフェースの現在の主流です。

「PCI Express x1」も、マザーボードにはよく付いていて、サウンドカードやLANカードのインターフェースに利用されています。

2009年12月25日金曜日

AGPとは

AGP(Accelerated Graphics Port)




グラフィックボード専用バス。

規格には、AGP1.0(1x,2x)、AGP2.0(1x,2x,4x)、AGP3.0(4x,8x)の3バージョンがあります。

バージョンごとにスロット形状が違いますので、パーツ入手の際には確認してください。

現在、販売されている製品はAGP3.0対応で、種類が少なく、見つかっても高価ですから、手持ちのハードを生かすためだけに購入できるかどうかといったところです。

VRAMとは

VRAM(ブイラム、Video Random Access Memory)




ディスプレイへの表示データを記憶しておくメモリのこと。

容量が大きいほど、多くのデータを記憶できるので、高解像度に対応できます。

2009年12月24日木曜日

GPUとは

GPU(Graphics Processing Unit)




パソコンの画像処理を行う半導体チップのこと。

グラフィックボードの性能は、一般的にGPUの性能とVRAMの容量で示されます。

GPUの性能がよい方が、もちろん画像処理能力は優れます。

しかし、高性能なGPUほど高価で消費電力が多く発熱も多いといった点も考慮する必要があります。

消費電力については、電源容量が足りるかどうかという問題がありますし、冷却ファン・ヒートシンクが大きく2スロット分の大きさのものもあり、スペース的な問題もあります。

HDMIとは

HDMI(エイチディーエムアイ、High-Definition Multimedia Interface)




パソコンのインターフェース規格のDVIを、テレビなどのAV機器につなげられるようにした規格。

HDMIはDVIとは違い、映像と音声の両方のデジタル信号を送れます。

日本では、HDMIに対応していないテレビ、液晶ディスプレイも多く販売されていますので、接続できるかどうかの確認が必要でしょう。

2009年12月23日水曜日

デジタル出力とは

デジタル出力(Digital Output)




パソコンからの出力映像信号が、デジタル信号である場合のこと。

インターフェース規格はDVI(Digital Visual Interface)、HDMI、DisplayPortなどがあります。

アナログ出力とは

アナログ出力(Analog Output)




パソコンからの出力映像信号が、アナログRGB信号である場合のこと。

VGAといったコネクタの種類(Dsub15ピン等)で、アナログ出力を示すこともあります。

2009年12月22日火曜日

グラフィックボードとは

グラフィックボード(Graphic Board)




グラボ、グラフィックカード、ビデオカードなどとも呼ばれます。

単純に言えば、パソコンの処理結果等をディスプレイに表示させるためのパーツです。

マザーボードへの取り付けインターフェースは、「PCI Express」「AGP」「PCI」などがあります。

あと出力はボードによって、アナログRGB(Dsub15ピンコネクタ)、DVI、HDMI、S-Video(S端子)、DisplayPortなどがありますので、ディスプレイにあう出力をもつボードを選ぶ必要があります。

グラフィック機能には、オンボードのものもありますが、3D描画など高負荷処理には性能が十分ではありません。

ですから、必要があれば十分な性能を持ったグラフィックボードを、増設しなければいけない場合があります。(どれだけの性能が必要かは、ソフトの方で指定していたりします。)

ATAPIとは

ATAPI(アタピ、AT Attachment Packet Interface)




IDEに光学ドライブなどを接続するための規格。

コネクタ形状はハードディスクと同じですので、マザーボードへの接続は、ハードディスクを接続するポートへ接続します。

ただし、ノートパソコンなどで使われているスリムタイプの場合は、コネクタ形状がハードディスクとは違います。(必要であれば、変換アダプタが販売されています)

IDEとATAPIと表記が違いますが、マザーボードへの接続などの取り扱いのときは、同じものとして考えてもそれほど支障はないかと思います。

2009年12月21日月曜日

光学ドライブとは

光学ドライブ(こうがくどらいぶ)




光ディスクドライブとも呼ばれる、光ディスク用の記憶装置のことです。

よく使われているものは、CD、DVDに対応したもので、BD(ブルーレイディスク)対応製品も増えてきています。

接続は、内臓製品にはATAPI、SATAなどが、外付けにはUSB、IEEE1394などがあります。

光ディスクの場合、メディアの種類が多いので(特にDVD)、製品によっては対応していないメディアの種類があります。

対応していない種類のメディアについては、読み書きはできません。

ですから、ディスクを認識しない、読めない・書けないといった症状が出た場合、ドライブの故障やディスクの損傷・不良ではなく、メディアに対応していないということもあり得ます。(高いから・新しいからといって、すべての種類に対応しているわけではありませんから)

eSATAとは

eSATA(イーサタ、External SerialATA)




外部接続用のSATAのこと。

規格はSATAの拡張ですが、コネクタ形状が違います。

USB2.0より転送速度が速く、一部外付けHDDに採用されています。

ただ対応製品は少々高価になりますし、パソコンにeSATAポートが付いていないものも多いので、対応製品の種類も少ない状況です。

2009年12月20日日曜日

外付けハードディスクとは

外付けハードディスク(External Hard Disk)




内臓で使われていたハードディスクを、持ち運びできるようにケースに入れUSBなどで接続して使えるようにしたもの。

接続には、USB、eSATA、SCSI、IEE1394などがあります。

また、LAN接続もできる製品もあり、NAS(Network Attached Storage)として使うことができます。

USB接続の場合、2.5インチHDDタイプですと、電源アダプタがなく、2つのUSB接続端子が付いているものがあります。

これはUSB接続端子1つでは電力が足りない場合があり、もう1つ電力補充用端子を設け電力不足を解消するものです。

ですからUSBポートが2つ必要な場合があるわけですが、ノートパソコンの場合、マウスやUSBメモリでUSBポートを使い、USBの空きが1つしかないといったこともあります。

その場合には、電源アダプタ付きのUSBハブを使わないと、外付けHDDを使えないということになりますので、注意してください。

それと持ち運びができるといっても、ハードディスクが衝撃に弱いことは変わりませんから、あまり手荒な扱いをされると壊れることがあります。

デフラグとは

デフラグ(Defrag)




デフラグとは、デフラグメンテーション(Defragmentation)の略で、記憶装置に保存されているファイルや空き領域の断片化を解消することです。

ファイルの断片化とは、ファイルの保存・削除を繰り返すとおこります。

ファイルが断片化すると、記憶装置上にファイルデータが点在することになりますので、アクセスが遅くなり、断片化が多くなると、システムの速度がかなり遅く感じられるほどになったりします。

また、ディスクドライブでは、ファイルデータが点在すると、ヘッドの移動量が増えるため、寿命が縮まったりします。

OSのファイルシステムがファイルデータの管理に柔軟性を持つために、断片化は避けられない状況にありますので、アクセス速度が遅くなってきたらデフラグしてやる方がよいかもしれません。(デフラグには時間がかかりますので、頻繁には実行しにくいと思いますから)

2009年12月19日土曜日

バックアップとは

バックアップ(Backup)




バックアップとは、ハードディスクなどの記憶装置に保存してあるデータのコピーを、別の記憶装置に保存しておくことです。

このコピーの方は、普段使用せずに、データ損失時のデータ復旧のために使います。

データ損失には、人為的なミス、記憶装置の破損等の原因があります。

これらの原因は、いつでも起こりうるものですから、被害を最小限に抑えるために、バックアップを取ることは非常に重要です。

ただし、バックアップには時間がかかりますので、データ更新量によって1日ごと、1週間ごとというように定期的に行うことになります。

そのため、バックアップ実行後更新されたデータの損失分は復旧できませんが、すべてを失くすより復旧は楽になります。

RAIDとは

RAID(レイド、Redundant Arrays of Inexpensive Disks)




RAIDとは、複数のハードディスクを1台のハードディスクとして仮想的に扱うことです。

RAIDにはレベルがあり、RAID0からRAID6まで7レベルありますが、実際によく使われているのはRAID0、RAID1、RAID5、RAID6でこれらを単独か組み合わせて利用されています。

以下で、それぞれのRAIDレベルを説明します。

RAID0は、「ストライピング」と呼ばれ、複数のハードディスクを並列処理し、データの読み書きを高速化したものです。

しかし、1台のハードディスクが故障すれば、すべて失われるために、重要なデータを扱う場合にはRAID1と組み合わせて利用します。

RAID1は、「ミラーリング」と呼ばれ、複数のハードディスクに、同じ内容を同時に書き込み、まったく同じ内容のものを作成します。

ですからディスク容量は、使用したハードディスクの容量の合計とはならず、一番小さい容量のもの1台分に制限されます。

RAID5は、大容量化・高速化を実現できるストライピングと同じ並列処理をしますが、データ修復のための「パリティ(誤り訂正符号)」をつけているために、データの復旧が可能となっています。

構成には3台以上のハードディスクが必要で、2台以上の故障のときにはデータ復旧できません。

RAID6は、RAID5を拡張したもので、2種類のパリティを持ちますから、2台のハードディスクが故障してもデータ復旧できます。

そのため、4台以上のハードディスクが必要となり、RAID5より初期費用がかかります。

これらRAIDレベルは、構成等の違いでしかありませんので優劣はなく、それぞれの長所・短所を理解したうえで、使用目的によりレベルを選択することになります。

2009年12月18日金曜日

パーティションとは

パーティション(Partition)




パーティションとは、ハードディスクを論理的に分割した領域のことを言います。

分割された領域はOSにより、ドライブ名(C:、D:など)やフォルダ名などで表されます。

パーティションの作成は、システム(単純に言えばOSのこと)領域とデータ領域を分けたいときによく行われます。

なぜそうするのかといいますと、例えば、システムとデータを同じパーティションに保存しているとします。

データは日々保存され、保存されているデータ量は増えていくとします。

システムは、パーティションにある程度の空き領域がなければ、動作が不安定になり、最悪動作しなくなりますので、データが増えていけばいつかは動作不安定になります。

つまり、データをシステムと別パーティションにしておくことで、データが増えパーティションがいっぱいになっても、データの保存ができないだけで、システムの動作が不安定になることはありません。

フォーマットとは

フォーマット(Format)




ハードディスクなどの記憶装置を利用するための初期化のこと。

フォーマットには物理フォーマットと論理フォーマットがあります。

物理フォーマットは記憶装置を読み書きできるようにするための初期化で、論理フォーマットは物理フォーマットをした後で行う、OSで使用されるファイルシステム等の設定に必要な初期化です。

通常フォーマットと言えば、論理フォーマットを表します。

ハードディスクでは、大容量化されてきたため、物理フォーマットに時間がかかるため、物理フォーマット済みのものが出荷され、使用OSごとに論理フォーマットすることで使えるようになっています。

2009年12月17日木曜日

SATAとは

SATA(Serial ATA、サタ、シリアルエーティーエー)




マザーボードにハードディスクを接続するためのインターフェースの一つ。

従来のIDEはパラレル(並列)転送で、転送速度の向上が技術的に難しくなったため、転送速度向上を目指して考えられたのがシリアル(直列)転送で、シリアル転送をおこなうインターフェースのことをSATAと言います。

最初のSATAでは、転送速度は1.5Gbps(1Byteのデータ転送に10bit必要なため、実質150MB/s)、続くSATA2では3Gbps(300MB/s)となり、IDEよりかなり転送速度が向上しています。

現在は、ハードディスクだけでなく、光学ドライブもATAPIからSATAに切り替わってきています。

IDEとは

IDE(アイディーイー、Integrated Drive Electronics)




マザーボードにハードディスクを接続するためのインターフェースの一つ。

規格としてはATA(AT Attachment interface)と言います。

また雑誌などには「UltraATA」「U100」「ATA133」などと書いてあったりします。(数値はUltraDMAモードの最大転送速度をあらわします。)

現在はSerialATAに置き換わってきていますが、今まで普及してきた分IDE対応製品は、すぐになくなることはないでしょう。

2009年12月16日水曜日

ハードディスクとは

ハードディスク(HardDisk)




正式には、ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive、HDD)ですが、一般的にはハードディスクと簡略されます。

ハードディスクは、パソコン内でOS、データやアプリケーションソフトを記憶する、代表的な磁気記憶装置です。

容量の大きいもの程、たくさんのソフトウエアやデータを記憶できます。

最近は画像データ処理や動画処理やテレビ録画が行える機種も多くなり、ハードディスク容量も数百GBくらい当たり前みたいになっています。

例えば、テレビ録画の場合、目安として60GBならMPEG-2(4~6Mbps)で、20~30時間程度の録画が可能になります。

ハードディスクには、いろいろなファイルが記憶されています。これら記憶されているファイルを、どれだけ速く読み込めるかによって、OSやソフトの起動する速度が変わってきます。

たくさんのファイルを読み込む場合の処理時間は、ハードディスクの性能によって差が出てきます。性能の目安には、回転数が良く使われ、rpmの単位で表されている数字の大きいものほど、高速で回転するのでアクセス速度も速く、高性能といわれます。

デスクトップに搭載されている一般的なハードディスクは7200rpmのものが多いですが、最近では10000rpmのものがあります。

ノートパソコンでは、一般的なもので5400rpm、速いもので7200rpmとなっています。

このハードディスクのアクセス速度が速い程、パソコンの処理速度も速くなります。(記録密度の違いも速度に関係しますから、一概に言えませんが。)

反面、アクセス速度が速い程熱を発しやすく音もうるさくなります。それに対処した製品もありますが、そのぶん価格も高くなります。

それと、接続規格にIDEとSerialATA(SATA)があります。コネクタの形状が全く違いますので、規格をパソコンに合わせて購入しないと、つながらないということになってしまいます。(変換コネクタもありますが、スペースの問題で使えないことがあります。)

RAMディスクとは

RAMディスク(ラムディスク)




メインメモリの一部を、ハードディスクのように使う仕組み。

メモリ(メインメモリ)を使いますから、ハードディスクより速く動作します。

ただし、メモリ容量に余裕があり、余りがある状態でなければ使えません。

つまり、メモリ容量が余りのない状態でRAMディスクを設定すると、本来のメモリとして使える容量が減りますから、パソコンの動作が遅い、まともに動かないといったことが起こります。

ですから、RAMディスクを設定される場合、使用状況によりますが、4GB以上のメモリ容量があった方がよいように思います。

また、電源を切ればメモリ上の記憶内容は消えてしまいますので、パソコンを起動するたびに、必要なデータをハードディスクからRAMディスクにコピーしてやる必要があります。

2009年12月15日火曜日

メモリとは

メモリ(Memory)




一般的に、物理メモリとかメインメモリと呼ばれるもののことです。

メモリとは、CPUが処理を行う際、処理に使うデータを一時的に保管する部品です。

複数のソフトを同時に使用する時や大きなデータ(画像データなど)を扱う時は、容量が大きい方がいいです。

容量はGB(ギガバイト)、MB(メガバイト)という単位(1GB=約1000MB)であらわされ、数字の大きいものほど、大容量ということになります。

一般的にメモリ容量は大きい程、処理能力が大きく、動作が安定します。(メモリの品質にもよりますが)

メインメモリの容量が少ないと、メモリに入りきらないデータは、ハードディスクに一時的に保存されるので、CPUがどれだけ優秀でも本来の性能が十分に発揮できず、パソコンの動作スピードは遅くなってしまいます。

これは、CPUがメモリにアクセスする速度に比べ、ハードディスクにアクセスする速度がかなり遅いためです。

OSにより最低限必要なメモリ容量は、パッケージなどに書いてありますが、より快適に使うのなら、その2~4倍の容量はほしいところです。 (パソコンによって容量の限度があったりしますが)

それと、メモリにも規格がありますので、メモリ容量を増やそうと購入を考えられる時には、自分のパソコンに使えるメモリの規格を調べてからにしましょう。これは、パソコン(またはマザーボード)のメーカサイト、カタログや説明書に書いてあります。

例えば、「DDR2-800 PC2-6400」といった表記です。このように完全に書いてなくても、メモしておいてお店で訊けば大丈夫です。

ただし、あまり古い規格だと、お店に売っていないことも考えられますから、そんな時にはオークションなどを利用するのも手だと思います。

マルチコアとは

マルチコア(Multiple Core)




1つのCPUに、複数のプロセッサコアを入れたもの。

プロセッサコアが2個のものを「デュアルコア」、3個のものを「トリプルコア」、4個のものを「クアッドコア」と言います。

これら複数のプロセッサコアに、並列処理を行わせるため、シングルコアCPU(マルチコアでないCPU)に比べ、クロック周波数が低くても、処理速度を速くできます。

ですから、単純に考えれば「デュアルコア」は「シングルコア」の2倍、「クアッドコア」は「デュアルコア」の2倍、処理速度が速いといえます。(現実にはさまざまな要因が絡みますので、2倍になってませんが)

ただ現在のクアッドコアCPUが、必ずしもデュアルコアCPUよりも速いとは言えません。

クロック周波数やコアの種類により違いがありますので、一概に言えないのですが、3Dゲーム等だとデュアルコアCPUの方が速い場合があります。

これは、ソフトによって4つのコア全部を使いきれないということがあるためです。

例えば、あるソフトでA、B、C、D、Eという5つの処理を行うとします。

処理の流れとして、A、B、C、Dの4つの処理は単独で行うことができ、それぞれの処理結果を使ってEの処理を行うような場合には、最初の4つの処理は4つのコアそれぞれに割り当てて処理できるようになっています。

別な処理の流れとして、A、Bの処理結果を使用して、C、Dの処理を行い、その結果を使用してEの処理を行う場合、並列処理させることができるのは2つの処理しかありませんから、2つのコアで足りますので、4つのコアを同時に使うことはできません。

実際は、こんな単純な話ではないのですが、一般ユーザの方には、こんな感じだと理解してもらってよいかと思います。

そのため、動画編集、エンコードやRAW現像などを行うソフトはクアッドコア対応品が多いので、クアッドコアCPUにされたほうが速く、3Dゲームやワープロなどしかされない場合は、デュアルコアCPUで十分、場合によっては速いということが言えます。

まあ将来的には、ソフトの対応状況も変わってくるでしょうから、上記のようなことは今だけかもしれませんけど。

2009年12月14日月曜日

CPUソケットとは

CPUソケット(CPU Socket)




マザーボードにCPUを取り付ける部分のこと。

CPUの種類により、取り付けられるソケットが違うので、注意が必要です。(CPU、マザーボード両方のパッケージやメーカサイトに明記してあります。)

現行のものは、インテルではSocket775(LGA775)、Socket1366(LGA1366)、SocketJ(LGA771)、SocketP、SocketMなどがあり、AMDではAM2、AM2+、AM3、SocketF、SocketS1などがあります。(LGAとは、「Land Grid Array」の略で、従来CPUにピンが付いていたのを、ソケット側につけたもの。)

CPUとは

CPU(シーピーユー、Central Processing Unit)




中央演算処理装置とも呼ばれます。

コンピュータにおいて、主だった処理を行う部品で、ソフトウェアのプログラムを実行する主役の部分です。

そのため、人間の頭脳にあたるといわれます。

コンピュータと呼ばれるものには、必ずCPUが使われており、種類も様々なものがあります。

パソコンの世界に限定しても、いろいろなものがありますが、現在はマルチコアのものが主流になりつつあります。

以前より、CPUを複数つけ、1つないし複数のプログラムを並行処理するコンピュータは存在しました。

ですが、マルチCPU化には、マザーボードにそれなりのスペースがいりますし、価格も高くなってしまうので、パソコンにはマルチCPU化はあまり広まっていきませんでした。

それが、近年の技術の進歩により、CPUを複数つけるのではなく、1つのCPUのなかに複数のCPUを入れてしまうことができるようになりました。

そのCPUの中に入れてしまう複数のCPUのことをコアといい、2つなら「デュアルコア」、4つなら「クアッドコア」と呼びます。

それに対して従来どおりの1つなら「シングルコア」と呼びます。

CPUの性能をみる一つの目安として、クロック周波数というものがあるのですが、昔はこの値が大きいものほど、処理が速いといわれていました。

しかし、CPUのコアの複数化により、単純にクロック周波数の大小だけでは、処理速度の目安にならなくなりました。

単純に、同じクロック周波数なら、シングルコアよりもデュアルコアのCPUのほうが2倍速いといえます。現実には、コアのつくり方なども違いますから、単純に何倍速いとは言えません。

けれども、CPUの性能を計る一つの目安としての見方といえなくはないでしょう。

また、最近は消費電力といったところも注目され、CPUの処理速度が同じなら消費電力の低いものが選ばれる傾向にあります。

これは、消費電力が低ければ、CPUの発熱量も低くなり、放熱対策もやりやすいということと、電源をワット数の低いものですませられるからです。(こういったことで、コストも安くなるというところもあります)

ただ、コンピュータの性能というものは、CPUだけできまるものでもなく、そのほかのパーツの性能によっても違ってきます。

ですから、今持っているパソコンに付くからといって、高価な最新のマルチコアのCPUに付け替えてみても、そのほかのパーツが古いままだと、思ったほど速くならないといったことが起こりかねませんから、気をつけましょう。

2009年12月13日日曜日

オンボードとは

オンボード(Onboard)




これは、マザーボードに機能が拡張ボードを使わずに、最初から備わっていることです。

例えば、グラフィック機能がマザーボードに備わっていればグラフィックボードを使わなくても画面に絵や文字を表示できますし、サウンド機能が備わっていればサウンドカードがなくても音が出せます。(現在の製品には、サウンド機能は標準装備です。)

よって、その分パソコンを安上がりに作ることが出来るので、メーカ製パソコンでこの様なオンボード機能のマザーボードが使われる事が多いです。

しかし、オンボードの機能は専門のグラフィックボードやサウンドカードに比べると劣るため、ゲームをやったりビデオを見たりなど、用途によってはオンボードの機能では不十分ということがあります。

その場合、普通にグラフィックボードなどを付ける事になりますが、そうするとオンボードの機能には意味がありません。(グラフィック機能には、並列処理できるものもありますので、一概には言えませんし、サウンド機能はかなり良くなっていますので、音質にこだわりがなければ、オンボードで十分でしょう。)

オンボードの場合は、グラフィックボードやサウンドカードの増設をすると、オンボードの機能を OFF にしなければならないものもありますので、注意が必要です。

マザーボードに、オンボード機能があった方が良いかどうかは、そのパソコンの用途によって違ってきます。

主な用途がビジネス用であり、それほど高いグラフィック機能などが必要ないなら、オンボード機能のグラフィックでも構わないでしょう。

しかし、3Dゲームをやりたいといった場合は、そのゲームが必要とする性能を持ったグラフィックボードを装備しなければいけません。

フォームファクタとは

フォームファクタ(Form Factor)




マザーボードのサイズ、固定用ねじ穴の位置、バックパネルの大きさや拡張ボートの位置などの規格のことです。

雑誌などでよく見られるものをあげてみます。

・ATX:305mm×244mm(フルタワー、ミドルタワーのケースで使われます。)

・microATX:244mm×244mm(ミドルタワー、ミニタワーのケースで使われます。)

・Mini-ITX:170mm×170mm(キューブタイプのケースで使われます。)

そのほかにいくつもの種類があります。

実物は、この通りのサイズではなかったりしますので、各サイズは最大値といったところなのでしょうか。

ですが、多少サイズは違ってもねじ穴の位置等は同じですので、ケースに取り付けられないということはありません。(取り付けづらいということはありますが)

2009年12月12日土曜日

マザーボードとは

マザーボード(MotherBoard)




マザーボードとは、パソコンのメインとなる基盤の事です。

MB、M/B、マザボなどとも呼ばれます。

サイズによってE-ATX、ATX、microATX(またはμATXと表記)、Mini-ITXなどの種類があります。

マザーボードは、基盤という電気配線の施された板に、パソコンの各パーツを取り付けるため、専用の取り付け部分が装備されているものです。

そして、マザーボードに必要な各パーツが取り付けられ、それをケースに入れたものが「パソコン」だと思ってもらって構わないと思います。

ですから、マザーボードはパソコンの本体となる部分のパーツということになります。

マザーボードは、かなり複雑そうに思えますが、一般的にユーザーが気にするのは、各パーツの取り付け部分だけだと思ってください。

その取り付け部分にパーツを正しく取り付ければ、パーツの増設や交換が出来るという訳です。

マザーボードは、パソコンの性能に大きな影響を与えます。

高性能なパーツや新しい技術のパーツを付けようとしても、マザーボードが古く、高性能な製品や新製品のパーツに対応していなければ、取り付けることは出来ません。

またデータ転送速度や安定性などもマザーボードによって違いがあります。

そういった点からマザーボードは、パソコンの最大性能、拡張性や将来性などを決定しているということになります。

マザーボードはパソコンの本体であり、全てのパーツが取り付けられるものですから、マザーボード自体を交換することは、あまり簡単には出来ません。

マザーボードを交換すると言うことは、全てのパーツを外して今までのマザーボードをケースからはずし、新しい物に変え、再度そのほかのパーツを付け直すという作業になります。

結局、パソコンを最初から作るするようなものです。

しかしそれでも、マザーボードの性能を知る事は大切です。将来的に、いつかは必要になることですから。

購入しようとするマザーボードが、どんなパーツを取り付けられるのか? 将来的にどこまで増設が出来るのか?(メモリ容量など) どこまでパワーアップさせられるのか?(取り付け可能なCPUなど)これらは、マザーボードの仕様によって決まってしまいます。

それほどまでに、マザーボードとは重要なパーツなのですが、仕様を見ても難しい専門用語などが並んでいて、どれがいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ですから、最初にパソコンを使う目的をはっきりさせ、そのために必要なパーツを調べ、それらのパーツが取り付けられるマザーボードを選ぶというのも一つの方法かと思います。

電源とは

電源(PowerSupply)




パソコンを構成しているパーツや接続機器に電力を供給するパーツのこと。

配線はマザーボード、ハードディスクや光学ドライブなどに行います。

自作パーツとして種類の多いタイプはATX電源と言われ、それより小型のものにSFX電源といったものがあります。

消費電力の大きいパーツやたくさんのパーツを使われている場合、電源の容量が十分でないと不安定になったり、起動しなかったりします。
(必要なワット数の目安を計算できるサイトがあります。"電源電卓""電源用ワット数計算機"など)

最初に大きめのワット数の電源を選ばれておけば、パーツの増設をしても電源交換しなくて良かったりしますが、当然初期費用が高くなります。

そこで価格を調べると、同じワット数でもかなり差があります。

当然安い方がいいわけですが、その分品質は悪いということになります。

品質の悪いものは、パーツが動作しなかったり寿命が短かったりしますので、安定動作を求められる場合には価格の高いものの方が無難です。(アタリ・ハズレといった個体差はありますので、絶対正しいとは言えませんが)

2009年12月11日金曜日

ケースとは

ケース(Case)




一般的にデスクトップパソコン本体の外観として見えているもの。

パソコン本体のデザインを決定するものなので、好みのデザインのものを選ぶ必要はありますが、性能にも関係する部分も考慮しなければいけないこともあります。

まずは大きさです。大きさによって占有スペースが違いますので、パソコンを設置される場所によっては、サイズの合わないものもあります。

大きさには規格があるわけではありませんが、相対的に比べるため、次のような種類があります。

・フルタワー:最も背が高く大きなケース。一般的に高さは50cm以上で、幅は20cm前後です。大きいので拡張性に優れますが、場所もとります。

・ミドルタワー:フルタワーの次に背の高いケース。高さは45cm前後ぐらいが一般的で、幅は20cm前後です。自作PCでもっともよく使われます。

・ミニタワー:高さ35cm前後、幅20cm前後。高さは低いですが、奥行きはミドルタワーと少ししか変わりません。

・スリムタワー:ミニタワーの幅と奥行きを小さくしたもの。

・キューブ:正面から見ると、ほぼ正方形に見えるもの。幅、高さが20cm程度。


ケースには大きさでの種類分けだけでなく、冷却ファンを多くつけたり、メッシュ部分を多くした冷却性能重視タイプや音の漏れる部分を極力少なくし、外板が厚く樹脂層を挟んだり貼り付けたりした静音タイプというわけもあります。

さらに外板の素材には、アルミ、鋼板や樹脂などがありますし、液晶パネルがついていたり、冷却ファンが光ったりといろいろなものがあります。

以上のように考慮すべき要素はたくさんありますが、予算と気に入ったデザインとが最終決定に大きな影響を与えるようです。

バルク品とは

バルク(Bulk)品




パソコンのパーツや周辺機器で、簡易包装で、メーカ保証がなく、説明書や付属品がない製品のこと。

バルク品の反対は、リテール品です。

バルク品は、説明書やオマケ的な付属品を省き、包装を簡素化しているため安価になっています。(仮に説明書が付いていても、英語だったり、不十分な内容だったりします。)

安価な分、メーカ保証はなく、販売店保証も期間が短く(例えば初期不良対応が購入後1週間とか)限られた内容となっています。

ただ製品本体はリテール品と同じなので(例外はありますが)、保証を気にせず、説明書がなくても対処できる方であれば、安く購入できるのでありがたいものではあります。

逆に製品がダメな場合でも「まあいいか」と思えない方には、おすすめできないものでもあります。

2009年12月10日木曜日

リテール品とは

リテール(Retail)品




パソコンのパーツで、一般ユーザ向けに販売されている製品のこと。

「ボックス品」「パッケージ品」とも言います。

リテール品の反対は、バルク品です。

違いの1つは梱包で、リテール品は箱入りになっています。(ブリスターパッケージの場合もあります。)

また、リテール品には一般的な保証が付き、安心して購入できると考えられます。

IEEE1394とは

IEEE1394(アイトリプルイーイチサンキュウヨン)




AV機器やコンピュータをつなぐためのシリアルバス規格のこと。

「DV端子」「FireWire」「i.Link」とも呼ばれる。

IEEE1394には次の3つの接続方式があります。

・ディジーチェーン:パソコンにつないだ1台目の機器に2台目、2台目に3台目と機器同士を直列につなぐ方式。最大接続可能台数17台(パソコンを含みます)、各機器間のケーブル長は4.5mまでで、全長は72mまでとなっています。

・スター:パソコンのIEEE1394ポート1つにつき、1台の機器をつなぐ方式です。ケーブル長は、ディジーチェーンの機器間のケーブル長と同じく4.5mです。

・ツリー:ハブを使って、枝分かれするように機器を接続する方式。ハブとハブを接続して、広く枝分かれさせることができ、最大で63台の機器(パソコンを含みます)を接続可能です。また機器間のケーブル長は4.5mで、1つの枝には17台まで(パソコンを含みます)接続できるので、全長72mまで接続可能です。そして、ツリー接続の途中にディジーチェーンやスター接続が可能となっています

IEEE1394は高速で安定した接続ができる規格ですが、USBに押されている感じです。

2009年12月9日水曜日

PS/2とは

PS/2(ピーエスツー)




キーボードやマウスを接続するためのコネクタの規格。

この規格対応のものを、PS/2キーボード、PS/2マウスと呼んだりします。

キーボード用とマウス用のコネクタ形状は同じですが、接続コネクタはそれぞれ決まっていて、キーボード用コネクタにマウスをつないでも正常動作しません。(逆も同じ)

通常、キーボード用は紫色、マウス用は緑色になっていますので、同じ色同士をつなげば問題ありません。

現在はUSBに置き換えられ、PS/2キーボード・PS/2マウスをつなぐことができないパソコンが増えています。

ですので、安売りのキーボードやマウスを購入される際には、接続コネクタの確認をしてください。

PS/2しか対応していない商品もありますので。

USBとは

USB(ユーエスビー、Universal Serial Bus)




コンピュータに、キーボード、マウスやプリンタなどの周辺機器を、接続するための規格の1つ。

USB1.1やUSB2.0などのバージョンがあり、最大データ転送速度に違いがあります。

ですが接続端子の形状にバージョンによる違いはありません。

USB端子の抜き差しには、本来何の操作もいらない仕様ですが、抜く際にはデバイスの停止操作をしなければいけないことがあります。

このデバイスの停止操作をしないで端子を抜くと、USBメモリの保存してあるデータが壊れるといった不具合が出ることもあります。

2009年12月8日火曜日

諸元表とは

諸元表(しょげんひょう、Specification)




パソコン本体やパーツの性能や仕様をまとめて示したものです。

スペック(Specificationの略)、カタログデータとも言います。

諸元表が読めると、性能がある程度わかりますので、購入時の参考になります。

また日本語サイトに情報がなくても、英語サイトの「Specification」の項目を見ることで、性能を知ることができるようになります。

しかし、書いてある用語や数値の意味がわかりづらいので、読めるようになるにはそれなりの勉強が必要になります。

ソフトウェアとは

ソフトウェア(Software)




コンピュータで何かを行うのに必要なプログラムのこと。

単に「ソフト」とも言います。

一般的によく使われているワープロや表計算などは、アプリケーションソフトウェアと言います。
(「アプリケーションソフト」「アプリケーション」「アプリ」とも呼ばれます。)


そのほか、OSやデバイスドライバなどはシステムソフトウェア、コンパイラやインタプリタなどはプログラミングツールと呼ばれます。

2009年12月7日月曜日

デバイスドライバとは

デバイスドライバ




プリンタなど各種ハードウェアを制御し、ワープロや表計算など各種ソフトウェアから、それらハードウェアを使えるようインターフェイスを提供するプログラムのこと。

単に「ドライバ」とも言います。

キーボード、マウスやUSBメモリなどOSが接続を自動認識し、すぐ使えるようになるハードウェアについては、OSが元から持っている標準ドライバを自動的に使うので、デバイスドライバのインストールはしません。

しかし、ハードウェアによってはデバイスドライバをインストールしなければ使えないものもあります。

ですから、デバイスドライバが必要なハードウェアには、製品と同梱されているCDやインターネット上のメーカサイトで提供されいますので、それらをインストールして使えるようにします。

相性問題とは

相性問題




簡単に言うと、あるパソコンのパーツを取り付けた時、壊れてはいないのに動作しない状態のことです。

この場合、パーツは壊れてはいませんから、違う機種のパソコンに取り付けると動作したりします。

パーツ自体は、規格が決められていますので「規格対応パーツであれば動作しないことはないはず」と普通は思います。

ですが現実に、規格対応のパーツを取り付けて動作しないことがあります。

ただし取り付けミスや設定ミスで動作しないことが多いので、簡単に相性問題と片付けずに、ミスがなかったか十分に確認してください。

確認後、動作しない場合には、購入店かメーカーに問い合わせされたほうがいいと思います。

2009年12月6日日曜日

BIOSとは

BIOS(バイオス、Basic Input/Output System)




コンピュータに接続されたハードウェアとの入出力を制御するためのプログラムのこと。

パソコン(マザーボード)に標準で装備されています。

BIOSは必要があれば設定を変えることができます。

変更時には、起動時にPC(自作PCの場合はマザーボード)メーカのロゴが表示されているときに、DELキー(F1やF2キーなどの機種もある)を押し、メニューを表示させます。

その後、メニューに従い、必要な項目をキー操作で設定を変更、保存して終了します。

そうするとパソコンは再起動し、設定変更が有効となります。

ただし意味もわからずに設定変更をすると、問題が発生することもあり、最悪パーツが壊れることもありますので、十分勉強されるか詳しい方に教わるかしてから変更を行われたほうがいいでしょう。

あとBIOSの不具合の修正や新機能搭載のため、自分でBIOSを書き換えるときは、自己責任で行うことになります。(BIOSを書き換えることを、BIOSアップデートとも言います。)

書き換えに失敗すればパソコンは起動しなくなりますので、書き換え方法は熟知していなければいけません。

壊れてもいいという覚悟がなければ、書き換えはしないことをおすすめします。

ハードウェアとは

ハードウェア(Hardware)




わかりやすく言えば、パソコンに使われている、機械など形のあるものすべてハードウェアといえます。

ハードウェアを略して「ハード」とも呼びます。

パソコンで最低限必要なハードウェアとしては

・パソコンを構成する部品
マザーボード
CPU
ハードディスクドライブ
メモリ
光学ドライブ
など
・ディスプレイ
・キーボード
・マウス

などです。

その他には、必要に応じて
・プリンタ
・スキャナ
などいろいろあります。
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